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2012年03月20日

兵庫大地の会

昨日は兵庫県の若手稲作農業者で結成された株式会社兵庫大地の会の勉強会に参加してきました。

緑肥についての勉強だったのですが、緑肥も勉強になりましたが、農業と環境について改めて感じたことがありました。

それは化学肥料にはたくさんの原油が使用されていること、その包装はビニール製で物流にも燃料をたくさん使用している事。

化学肥料は作物栽培において悪いとは思いませんが、農薬や化学肥料を出来るだけ使わない事で環境への負荷は軽減するだけでなく、

あと数十年で枯渇するといわれている原油を出来るだけ使用しないことで原油の節約にもなるし、またCO2の削減にもなる。

農業生産に由来するCO2の排出を出来るだけ抑えて地球に人に優しい農業を目指そうと思いました。   代表理事 原 智宏