- 栽培の特徴は肥料を控えめにすることです。肥料をたくさんやれば収穫量は増えますがその代償としてお米が美味しくなくなります。収穫量よりも美味しいお米にこだわっておりますので肥料は控えめです。アグリヘルシーファームのお米は、お米（玄米）のタンパク質含有量が７％を切れば美味しいといわれている中で６％～６．５％のお米がほとんどです。
- 全量農産物検査を受検したお米ですので安心して食べていただけます。
- 低温倉庫により、年中一律の温度管理を行っておりますのでいつでも美味しく食べていただけます。
- 丹波篠山では1960年代からコシヒカリが作られてきました。昼夜の温度差が激しいことは他の作物同様，美味しい条件の一つで，米の自由市場では新潟のコシヒカリなどが横綱級ですが、関西市場では丹波篠山米は美味しいお米と評判です。
温湯消毒
種子のほとんどは消毒種子を使わず、温湯消毒で殺菌した種子を使います。
育苗
苗も用途、依頼等に合わせて3種類の苗を作ります。
普通の苗でも一般で作られる苗の半分程度の農薬しか使用していません。
田植え
肥料は有機肥料を使います。散布量は地域の気候や土壌の状態を考え、その田んぼに合った量を散布します。
そのために当社で収穫出来たお米は、どこの田んぼから収穫しても美味しいのです。
除草
無農薬の田んぼでは、草が生えてしまうので、除草機に乗ったり、田んぼの中に入って手で押す機械を使って、草に負けないように除草しています。
稲刈り
稲刈りは田植えしてからの田んぼの管理によって収穫量が変わってくるのでとても楽しみな作業です。
稲刈りのタイミングは日々、稲の様子を見ながら行っています。
乾燥
刈り取った田んぼごとに乾燥機を分けて籾の中の水分を一定の量になるまで乾燥します。乾燥しすぎると、精米したときにお米が割れてしまいます。
籾摺り
最後にお米についている籾を摺り落として玄米にしていきます。この時に粒の小さいお米も選別していきます。
籾殻が付いている状態のお米
籾摺りが終わり玄米の状態で商品になっています。皆さんからのご注文を待っています。
籾摺りを終え玄米になったお米
白米の注文が来てから精米しますので、精米日の次の日にはお届けできます。
精米されたお米
