お茶

兵庫県のお茶は全国的にも本当に無名ですが歴史は古く1200年で『丹波茶』として流通しています。京都や静岡、九州といった産地に比べると技術なども遅れていますのでいまだに30年前の機械で頑張っております。
アグリヘルシーファームのお茶はむかしながらの素朴な味がするといわれます。1年に3回 春、夏、秋と収穫しますがどれも本当に素朴なお茶です。認証は取っておりませんが、収穫量にこだわっている訳ではないので有機肥料のみで消毒もしません。お茶は直接お湯をかけて飲むのですから。

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茶刈り

新芽の出るタイミングを茶畑と相談しながら刈っていきます。

刈り取った茶葉です

生葉コンテナで風を通して茶葉がむれて温度上昇しないように管理します

蒸し作業で生葉青臭さを除去し、後行程の作業を容易にするために行います
蒸された茶葉を次の行程にコンベヤで輸送する過程で冷風により冷却しています

粗揉機といい茶葉を熱風の中で攪拌・揉圧することにより乾燥するために行います

揉捻機といい、粗揉機での揉み不足と乾燥ムラを補い、茶葉水分を一定にするために行います

中揉機といい、後の行程において時間短縮と作業しやすくするために行います

精揉機といい、この過程でお茶の形状に仕上げていきます

乾燥機では仕上がったお茶を乾燥させていきます
色彩選別機で木の枝やなどを選別します

ここまでで荒茶として保存
出荷する前に仕上げ作業で粉を抜き、形を整えて完成
出荷されて店頭にならんでいる商品です。

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